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看護技術や知識を高めて臨床に自信と余裕を持ちましょう!

看護師の日常というのは、非常に多忙なものです。
他部署との連携を図りながら、記録業務もこなし、患者様が安心して療養してもらえるように援助をしていかなくてはなりません。
その為には自分の臨床の経験を高めながら,自信と余裕を持って患者様と親身に向き合う事が重要です。
自身の業務に追われて患者様の言葉に親身に耳を傾けられていないというのは臨床上良く見かけます。
そういった状態が様々なリスクに直結していきます。
毎日の臨床を大切に自身の知識や経験にも変化をつけていける看護師を目指しましょう。

患者様の食事介助とケア

食べ物を食べる、飲み込むまでの流れを嚥下といいます。
嚥下のメカニズムとしては、まず食べ物を口腔内に入ります。
次に舌に刺激を受けると、延髄にある嚥下中枢が働き、歯で食べ物を砕き、舌で食塊を作るという咀嚼が始まります。
食べ物が十分に砕かれて食塊ができたと認識すると、下でのどの奥に送り込み、嚥下が開始されます。
物を飲み込むには、咽頭に物が到達したとき嚥下反射がおき、咽頭が挙上し、口腔が閉鎖され食道に送り込まれます。
その際に喉頭口も閉鎖され気管への進入を塞ぐ事で食道に送り込んでいます。

食事介助時の問題点

嚥下機能を十分に働かせるには頚部を後屈させた状態では舌が沈下しやすく、十分な筋力が働きにくくなります。
呼吸もしにくく、食塊を作りにくい状態では正しい食事ケアを行う上で問題となってしまいます。また、嚥下する際に口腔に蓋をする機能が低下するため、嚥下圧が低下し、しっかりとした嚥下が行われにくくなってしまうのです。
また、気管が咽頭に対し、直線的になりやすいため、誤嚥のリスクも高くなってきます。
ではどうすれば、正しい嚥下を促し、期間に入り込まずに誤嚥のリスクを低くする事ができるのでしょうか。
まず、頚部はやや前屈位に持ってきたほうが、気管との角度もつき、流れ込みにくくなります。
ギャッジは50度程度まで上げれる方は挙げたほうが誤嚥のリスクも低くなるでしょう。
方麻痺の患者様に関しては、麻痺側のほうから食べ物を送り込むと、麻痺側のほうに食べ物が偏り、食塊の形成が不十分となり誤嚥しやすくなります。その為、少し健側を下に傾けた状態で、嚥下を促すようにすると誤嚥のリスクも少なくなります。きちんと食べ物を認識した上で口腔内に食べ物が残っていないか確認し、コミュニケーションを図りながら食事介助を行っていきましょう。

 

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